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CASE取り組み事例

JFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」がオープン、開業式を行う

2023.12.24

JFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」がオープン、開業式を行う

JFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」が12月23日(土)にオープンし、開業式が行われました。

開業式には日本サッカー協会(JFA)から田嶋幸三会長と宮本恒靖専務理事、株式会社東京ドームの長岡勤代表取締役社長COO、文京区の成澤廣修区長、なでしこジャパン(日本女子代表)OGの澤穂希さんが参加しました。晴天に恵まれたこともあり、田嶋会長は「まさに『blue-ing!』という素晴らしい晴天の下この日にオープニングができることを本当にうれしく思っています」とあいさつ。「多くの人たちが集い、サッカーだけではなく、すべてのことで賑わう場所になればと願っています」と語りました。
続いて行われたテープカットでは、サッカー日本代表公式マスコットのカラッペとカララ、Jリーグ公式マスコットのJリーグキング、そして9月に誕生したばかりのWEリーグ公式マスコット、ウィーナも登場。登壇者たちがテープにハサミを入れてオープン間近となった頃には、開場を待つファンの長蛇の列ができていました。

そしてカウントダウンが行われ、午前10時、ついに「blue-ing!」がオープン。マスコットたちと田嶋会長、宮本専務理事、澤さんに、施設全体の空間監修および体験型コンテンツ・デジタル展示の制作に参画した筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター長の落合陽一准教授も加わり、来場者をハイタッチで出迎えます。オールドファンや親子連れ、女性の方など、さまざまな方が笑顔で入場し、「blue-ing!」を満喫しました。また、来場者にはオープン記念キャンペーンとして「blue-ing!」オリジナルのフリースブランケットが数量限定で配布されました。
田嶋会長は開業式後の取材で「一つ一つのコンテンツに落合准教授の気持ちがこもっていて、時間をかけて見たくなる。こういうものがあったらいいなと思うものを増やしていきたい」と今後の展望を語りました。

田嶋幸三 JFA会長
まさに「blue-ing!」という素晴らしい晴天の下、サッカー文化創造拠点「blue-ing!」のオープニングができることを本当にうれしく思っています。我々は2003年より文京区でお世話になっています。文京区、そして東京ドームシティさんと今後も連携を図りながら、この場所に根付いていきたいと考えています。日本代表は世界ナンバーワンを目指しています。それと同時にグラスルーツにも目を向け、サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、人々の心身の健全な発達と社会の発展を目指すという我々の理念を実現していきたいと思っています。この「blue-ing!」が、多くの人たちが集い、サッカーだけではなく、すべてのことで賑わう場所になればと願っています。皆さん応援よろしくお願いいたします。

サッカー文化創造拠点「blue-ing!」とは

blue-ing!は、JFAと三井不動産株式会社が2021年に締結した「サッカーの力を活用した街づくり連携および拠点再編に関する基本協定」における共同プロジェクトの一つとして進めてきたもので、筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター長の落合陽一氏監修の下、「“未来”につなぐ、コミュニケーションと創造の場」をコンセプトにした次世代型の体験型コンテンツや最新のデジタル展示、AI自動生成などが楽しめるエリアのほか、イベントスペースやカフェ&バー、サッカーショップなども併設。

INFORMATION

JFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」

住所:
東京ドームシティクリスタルアベニュー内(東京都文京区後楽1-3-61)

アクセス:JR中央・総武線/水道橋駅より徒歩5分
開業日:2023年12月23日(土) 10:00~

SNSアカウント:
公式X(https://twitter.com/jfa_blueing)
公式Instagram(https://www.instagram.com/jfa_blueing/)

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