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CASE取り組み事例

ボーネルンドとJFA Youth & Development Programme(JYD)サポーター契約を締結

ボーネルンドとJFA Youth & Development Programme(JYD)サポーター契約を締結

公益財団法人日本サッカー協会(JFA)と株式会社ボーネルンド(代表取締役社長 中西 弘子)は5月5日(木)「こどもの日」に、「JFA Youth & Development Programme(JYD)サポーター」契約を締結しました。
JFAは、本契約の下で株式会社ボーネルンドとキッズ年代を中心としたグラスルーツ事業の推進活動を展開し、子どもたちの健全な心身の発達を支える取り組みを実施するとともに、さらなるサッカーの普及や次世代選手育成の促進することを目指します。
本契約における主な施策と契約締結に関する株式会社ボーネルンドの中西社長、JFA田嶋幸三会長のコメントは以下の通りです。

・子どもたちの健全な心身の発達に向けた施設環境の向上
・JFAキッズリーダーならびにボーネルンドプレイリーダーの養成における人材育成プログラムの知見や経験の共有

コメント

田嶋幸三 公益財団法人 日本サッカー協会 会長
あそび道具の提供からあそび環境の創造、メンテナンスまで「あそび」について総合的に取り組んでいる株式会社ボーネルンド様とキッズ年代を中心としたグラスルーツ事業の活動を推進していくこととなり、とてもうれしく、また心強く感じています。
遊びやスポーツから得られるさまざまな体験は、協調性や他者を思いやる心、挑戦する意欲や失敗を恐れない強い精神力など、豊かな人間性や社会性を育みます。ボーネルンドとJFAの互いの強みを生かし、子どもたちが安心・安全に、そして思いっきり遊びやスポーツを楽しむ中で、たくさんの気づきや学びを得られるよう取り組んでいく考えです。

中西弘子 株式会社ボーネルンド 代表取締役社長
JFAが次世代選手育成に関して、子どもの成長発達における「あそび」の意義に共感してくださったことを大変うれしく思っております。今後、当社プレイリーダーの、子どもの体遊びを楽しく促進するノウハウをJFAキッズリーダー育成に取り入れること。またJFAキッズリーダーの、スポーツ教育のノウハウを当社プレイリーダーの知見に取り入れること。この相互の協力によって、子どもたちが体を動かす楽しさを知る機会を増やすことができると、大変期待をしております。
子どもは夢中で遊ぶうちに、生きる力のすべてを自ら獲得します。生涯にわたりスポーツに親しみ健康に過ごすためにも、子ども時代は楽しく体を動かす体験が大切です。当社はその考えから、子どもが遊びながら多様な経験ができる環境づくりを40年にわたり行ってきました。しかしながら、まだまだ日本には豊かなあそび環境が足りず、特に学齢期の子どもたちの運動不足は深刻です。JFAとの協働により、子どもを健やかに育てる取り組みを一層推進して参ります。

JFA Youth & Development Programme(JYD)

「JFA2005年宣言」の理念とビジョンの実現に向け、「継続的な日本サッカーの発展のために、さらなる普及や次世代選手の育成を促進すること」を目的に2016年1月に立ち上がったプログラム。ユース年代のみならず、女子、シニア、フットサル、ビーチサッカー、技術関連事業、施設整備関連事業など、日本サッカーの基盤を支える重要な各領域の施策、およびそれを構成する各種大会や事業の総称です。

JFA PARTNERSHIP PROJECT for DREAM

2050年、ワールドカップ優勝のために。
想いだけでは、優勝できない。
強くなるための、道からつくる。

JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー